Rookie Pan
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イタリア, ヨーロッパ · サルティンボッカ・アッラ・ロマーナ

焦がしバターとセージのサルティンボッカ、レモンパンソース

3mmにのばした仔牛肉にカリカリのセージフライをのせ、ワインとブイヨンを煮詰めて冷たいバターで乳化させた、つやのあるレストラン仕立てのソースで。

人分2人分
調理時間の合計28分
難易度ふつう
人数分について食べる前につまようじはすべて抜いてください。仔牛肉の代わりに豚肉や鶏肉を使う場合は中までしっかり火を通しましょう。

作り方

  1. 肉をラップではさんで均一に3〜4mm厚さにたたきのばします。厚みがそろうと全体が同時に焼き上がります。水気をふき、常温に10分おいて冷たさを取り、片面にだけこしょうをふります。

    この手順で使う材料仔牛肉(もも、繊維を断つように切ったエスカロップ) 260g黒こしょう 適量

  2. こしょうをふっていない面にセージの葉を1枚置き、生ハムを肉全体が隠れるようにのせてしっかり押さえます。生ハムが肉より大きければ、はみ出た部分を裏に折り込みます。つまようじで留めます。

    この手順で使う材料生ハム(プロシュート、薄切り) 4個フレッシュセージの葉(肉用) 4個

  3. 28 cmのフライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、飾り用のセージを揚げます。泡が落ち着き、葉が濃い緑色でパリッとしたらすぐにキッチンペーパーに取ります。茶色くなると苦みが出るので目を離さずに。セージの香りが移った油はそのまま残します。

    この手順で使う材料エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2フレッシュセージの葉(揚げて飾り用) 6個

    中火
  4. 肉に薄力粉をごく薄くまぶしてはたきます。セージ油の残ったフライパンにバターの一部を加えて強めの中火にし、泡が落ち着いたら生ハムの面を下にして、裏返して焼きます(1 batch)。中がほんのりピンクのうちに取り出し、温めた皿で休ませると余熱で火が通り、肉汁が落ち着きます。

    この手順で使う材料薄力粉 大さじ1½無塩バター(冷やして角切り) 12g

    強めの中火
  5. フライパンの油を大さじ1だけ残して捨て、強火で白ワインを加えて底の焼き色をこそげながら煮立て、シロップ状に煮詰めます。ブイヨンを加えてさらに煮て半量にします。スプーンの背に薄くからむくらいが目安です。

    この手順で使う材料辛口白ワイン 80mlチキンブイヨン(減塩) 120ml

    強火
  6. 火を弱火に落とし、冷たいバターを1切れずつ加えながらフライパンを揺すり続けてかけて溶かします。沸騰させずにゆっくり溶かすと、分離せずクリームのようになめらかなソースになります。レモン汁を加えて味をみて、塩でととのえます。肉と皿にたまった肉汁を戻し、ソースをかけてつやを出します。

    この手順で使う材料無塩バター(冷やして角切り) 28gレモン汁 小さじ2塩 適量

    弱火
  7. つまようじを抜いて温めた皿に肉を盛り、ソースをかけてカリカリのセージをのせ、すぐにいただきます。

料理のコツ

バターソースが油っぽく分離したら、火から下ろして冷水小さじ1を加え、勢いよく揺するとまたつながります。自家製のチキンやフォン・ド・ヴォーを使うとソースに深みが出て、自然にとろみがつきます。付け合わせにはほうれん草のバターソテーやマッシュポテトが定番です。

キャンプで作るとき

セージを揚げ、肉の下ごしらえまで家で済ませておけば、キャンプでは鋳鉄フライパンとバーナー1台で焼きとソースまで完成します。風があるとフライパンが冷めて乳化はむしろしやすくなりますが、風よけは必ず立てましょう。ブイヨンは固形スープを湯で溶いたもので十分です。