シュニッツェルカツカレー
薄くたたいて生パン粉をつけて揚げた豚のシュニッツェルをご飯にのせ、ルウから手作りする日本風カレーソースをかけた、ウィーンと東京が出会う一皿。
作り方
まずカレーソースを作ります。玉ねぎは薄切り、にんじんは5mm角、にんにくはみじん切りにします。直径18 cmの鍋にバターを溶かし、中火で玉ねぎとにんじんを炒め、玉ねぎが薄く色づいて甘い香りがしてきたら、にんにくとしょうがを加えて30秒炒めます。
この手順で使う材料バター 20g玉ねぎ(中) 1個にんじん(中) ½個にんにく(かけ) 1個おろししょうが 小さじ1
中火弱めの中火に落とし、薄力粉とカレー粉を加えて混ぜ続けながら炒めます。さらさらの砂のようになり香ばしい香りが立てばOK。焦げると苦くなるので鍋底をこすり続けてください。
この手順で使う材料薄力粉(ルウ用) 大さじ2カレー粉 小さじ3
弱めの中火スープをお玉1杯ずつ加えながら泡立て器で混ぜてだまをなくし、しょうゆ、はちみつ、ケチャップを加えます。弱火でときどき混ぜながら煮て、スプーンの背にとろりと厚くからむようになったら火を止めます。なめらかにしたい場合はハンドブレンダーにかけます。
この手順で使う材料チキンスープ 350mlしょうゆ 小さじ1はちみつ 小さじ1トマトケチャップ 小さじ2
弱火豚肉は脂身と赤身の境の筋に1cm間隔で切り込みを入れ、ラップにはさんで6mm厚さにたたきます。塩、こしょうをふり、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、パン粉は手のひらで軽く押さえてなじませます。
この手順で使う材料豚ロース(1枚約130g) 260g塩 2つまみこしょう 1つまみ薄力粉(衣用) 40g卵 1個パン粉 70g
直径22 cmの深めのフライパンに油を深さ1.5cmほど入れ、強めの中火で熱して170℃にします。パン粉を数粒落としてすぐにシュワッと浮けば適温です。
この手順で使う材料サラダ油(揚げ用) 550ml
強めの中火肉を入れて強めの中火で揚げ、下面がきつね色になったら返してさらに揚げます。1枚ずつ合計2回揚げます。網に立てて1分油を切り、2cm幅に切ります。
強めの中火皿の片側にご飯を盛り、シュニッツェルをご飯に立てかけるようにのせます。温め直したカレーソースを横から注いで衣の半分だけがソースにつかるようにし、キャベツと甘酢しょうがを添えます。
この手順で使う材料温かいご飯 360gキャベツ(ごく細いせん切り) 60g甘酢しょうが(または福神漬け) 大さじ2
料理のコツ
ソースはシュニッツェルの上ではなく横に注ぐと、衣のサクサク感が残ります。カレー粉は商品によって辛さが違うので、少なめから入れて味をみながら足しましょう。ソースは翌日のほうがおいしいので作り置きがおすすめです。
キャンプで作るとき
カレーソースは家で作って持っていき温めるだけにし、パックご飯を使えばバーナー1台で足ります。揚げ物は深めの鋳鉄フライパンに油を少なめ(1cm)にして1枚ずつ、風よけをして揚げます。