オーツと糖蜜、シード入り全粒粉ブラウンソーダブレッド
アイルランドのカフェや家庭でおなじみの香ばしい茶色いパン。全粒粉、オーツ麦、少しの糖蜜でしっとり型焼きにし、シードをのせて型から出してもう一度焼き、全面をカリッと仕上げます。
作り方
オーブンを200℃(コンベクションは180℃)に予熱します。18×9 cmのパウンド型にバター少量を塗り、底と長い側面にオーブンシートを帯状に敷いて、両端を型の外に出しておきます。焼き上がり後に持ち上げて取り出しやすくなります。
この手順で使う材料冷たいバター 3g
大きなボウルに全粒粉、中力粉、オーツ麦を入れ、重曹をふるい入れて塩も加え、泡立て器でよく混ぜます。残りの冷たいバターを小さな角切りにして加え、指先ですり混ぜて、レンズ豆より大きなかたまりがなくなるようにします。バターが中身をやわらかくしっとりさせます。
この手順で使う材料粗挽き全粒粉 175g中力粉 75gオートミール(ロールドオーツ) 30g重曹(ベーキングソーダ) 小さじ1塩(細粒) 小さじ½冷たいバター 17g
スプーンを湯で温めて糖蜜を量り、バターミルクに加えて溶けるまで泡立て器で混ぜます。粉類に注ぎ、粉っぽさがなくなるまでゴムべらで混ぜたら止めます。ブラウンソーダブレッドは生地というより、ゆるくて重たい種です。おいて、オーツ麦とふすまに水分を吸わせます。
この手順で使う材料糖蜜(モラセス) 小さじ2バターミルク 260ml
種を型に流し入れて表面を平らにします。ナイフを水でぬらして中央に深さ1cmの切り込みを縦に入れ、シードを散らして軽く押さえます。
この手順で使う材料ミックスシード(ひまわり、かぼちゃ、ごま) 大さじ2
オーブンで焼き、よくふくらんで濃い茶色になるまで焼きます。オーブンシートごとパンを型から取り出し、シートをはがして、パンだけをオーブンの網に直接のせてさらに焼き、側面と底をカリッとさせます。底をたたくと空洞の音がし、中心温度が96℃以上なら焼き上がりです。
オーブン熱いうちに清潔な布巾で包み、網の上で最低、完全に冷まします。全粒粉のパンは温かいうちに切ると、中がべたついて詰まった食感になります。薄く切り、バター、スモークサーモン、濃厚なチェダーと一緒に。
料理のコツ
石臼挽きの粗い全粒粉を使うと、本場のざっくりした食感になります。細かい全粒粉の場合はオーツ麦を少し増やしましょう。型から出してもう一度焼く工程は省かないでください。白くやわらかい側面が、しっかりした皮に変わります。よく包めば3日もち、トーストしてもおいしいです。
キャンプで作るとき
小さなパウンド型を鋳物のダッチオーブンの中の台にのせ、ふたをして中くらいの炭火にかけ、ふたの上にも炭を少しのせます。25分後から様子を見て、10分ごとに鍋を4分の1回転させましょう。手軽にするなら前日に家で焼いて持っていくのがおすすめです。クーラーボックスでもよく日持ちします。