ソパ・デ・フィデオ(メキシコのトマト麺スープ)
細い麺を油できつね色に炒め、トマトとチキンのスープで煮込む、メキシコの家庭でおなじみのやさしくほっとするスープ。
作り方
トマト、玉ねぎ、にんにくをざく切りにし、チキンスープ少量と一緒にミキサーで完全になめらかにします。皮が気になる場合はざるでこしましょう。
この手順で使う材料完熟トマト 250g玉ねぎ ¼個にんにく(片) 1個チキンスープ 98ml
18 cmの鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、フィデオを加えて、絶えず混ぜながら炒めます。全体が濃いきつね色になり香ばしい香りがすればOK。数秒で焦げるので目を離さないでください。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ1½フィデオ(短い細麺パスタ、なければバーミセリやカッペリーニを3 cmに折って) 80g
中火トマトピューレを一度に注ぎます(激しくはねるので少し離れて)。中火で、混ぜながら煮て、色がひと段階濃くなり少しとろみがつくまで火を通します。こうしてピューレを「炒める」ことで生のトマトの青臭さが消えます。
中火残りのチキンスープ、塩、パクチーの枝を加えて強めの中火で沸騰させ、弱めの中火にして、麺がやわらかくなるまで煮ます。味を見て塩で調えます。麺はスープを吸い続けるので、少しスープが多めに見えるうちに火を止めます。
この手順で使う材料チキンスープ 553ml塩 小さじ½パクチー(枝つき) 1個
強めの中火→弱めの中火パクチーの枝を取り出して器に盛ります。ライム、角切りのアボカド、崩したケソ・フレスコを添え、食卓で各自加えていただきます。
この手順で使う材料ライム ½個アボカド ½個ケソ・フレスコ(またはマイルドなフェタ) 30g
料理のコツ
フィデオの炒め具合が味の決め手です。色が薄いと物足りなく、黒く焦げると苦くなります。残ったスープは麺がふやけて濃くなるので、温め直すときにスープか水を足しましょう。辛くしたいときはチポトレ半分をトマトと一緒にミキサーへ。
キャンプで作るとき
鍋1つとバーナー1口で作れます。ミキサーの代わりにトマトをおろし金ですりおろして皮を捨て、玉ねぎとにんにくはごく細かく刻みます。チキンスープは固形ブイヨンを湯に溶かせば荷物が減ります。