ソサティ(ケープマレー風ラム串)
カレー粉とあんずジャム、酢の甘酸っぱいマリネ液にラム肉を一晩漬け、干しあんずと玉ねぎと一緒に串に刺して炭火で焼く、南アフリカのブラーイ(BBQ)定番料理。
作り方
16 cmの小鍋に油を熱し、薄切りの玉ねぎを中火で炒めて、しんなり透き通らせます。刻んだにんにく、カレー粉、ターメリックを加えて1分、香りが立つまで炒めます。粉が焦げつかないように混ぜ続けてください。
この手順で使う材料サラダ油 大さじ1½玉ねぎ(マリネ液用、薄切り) 80gにんにく(片) 2個カレー粉(マイルド) 小さじ2ターメリック 小さじ½
中火酢、水、あんずジャム、ブラウンシュガー、ローリエ、塩を加え、弱めの中火で煮てジャムと砂糖を溶かします。火を止めて完全に冷まします。熱いまま肉にかけると表面に火が通ってしまいます。
この手順で使う材料モルトビネガー(なければりんご酢) 大さじ3水 50mlあんずジャム 大さじ2ブラウンシュガー 大さじ1ローリエ 1個塩 小さじ¾
弱めの中火3cm角に切ったラム肉と干しあんずを、ガラスや陶器など金属以外のボウルに入れます。冷ましたマリネ液を注いでよく混ぜ、ラップをして冷蔵庫で最低、できれば一晩漬けます。途中で一度上下を返します。
この手順で使う材料ラム肉(肩またはもも、3cm角) 300g干しあんず 6個
竹串は30分水に浸けて焦げにくくします。串用の玉ねぎは4等分し、2〜3枚ずつにはがします。肉、あんず、玉ねぎを交互に刺して串を4本作ります。ぎゅうぎゅうに詰めると火の通りがむらになります。残ったマリネ液はソースにするので取っておきます。
この手順で使う材料小玉ねぎ(串用) 1個
炭が白い灰をかぶり、網の上10cmに手をかざして4〜5秒耐えられる中強火(炭火(中くらいの火力))になったら串をのせます。2〜3分ごとに返しながら合計焼きます。表面がところどころキャラメル状に焦げ、中がほんのりピンク(ミディアム)がベスト。ジャムで焦げやすいので、炎が上がったら串を移動させましょう。
炭火(中くらいの火力)焼いている間に、残りのマリネ液を小鍋に入れて強めの中火でしっかり煮立て、とろりとするまで煮詰めます。生肉を漬けた液なので、必ず1分以上ぐらぐら沸騰させてください。串を皿に盛り、ソースをかけていただきます。
強めの中火
料理のコツ
南アフリカではイエローライス(ターメリックとレーズンのご飯)、とうもろこし粥「パップ」、サラダと一緒に食べます。ラムの代わりに鶏もも肉でもおいしいですが、その場合はピンク色が残らないよう中までしっかり焼いてください。グリルがなければオーブンのグリル機能で、熱源から8〜10cm離して同じくらいの時間焼きます。
キャンプで作るとき
そもそもブラーイ(BBQ)のための料理です。家でマリネ液に漬けた肉をジッパー袋に入れてクーラーボックスで運べば、移動中に漬け込みが進みます。串に刺して持って行ってもOK。残ったマリネ液はクッカーで煮立ててソースに。