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中国, アジア

白身魚の広東風蒸し 香味ねぎ油がけ(清蒸魚)

丸ごとの魚を強い蒸気で短時間蒸してしっとり仕上げ、しょうがとねぎに熱した油をかけて香りを立て、甘めの醤油だれを回しかける広東の家庭料理。

人分2人分
調理時間の合計28分
難易度ふつう
人数分についてとても新鮮な魚(目が澄み、えらが赤く、身に張りがあるもの)を使ってください。いちばん厚い部分が63℃以上になり、身が不透明になるまで火を通します。子ども、妊娠中の方、高齢の方には完全に火を通してください。

作り方

  1. 魚(スズキ、タイ、メバルなど)はうろこと内臓を取ったものを用意し、流水で洗って、腹の中の背骨沿いにある血合いをスプーンでかき出します。キッチンペーパーで表面と腹の中の水けをしっかりふき、両面に骨に届く深さの斜めの切り込みを2〜3本入れます。塩と紹興酒を表面と腹の中にまんべんなくすり込みます。

    この手順で使う材料白身魚 1尾(スズキ・タイなど、下処理済み) 600g塩 小さじ½紹興酒(または酒) 小さじ2

  2. しょうがの一部は薄切りに、残りはマッチ棒より細いせん切りにします。青ねぎも一部は6cm長さに切り、残りは6cm長さの細いせん切りにして冷水に放すと、くるりと丸まってシャキッとします。赤唐辛子も細いせん切りにし、香菜は葉を摘んでおきます。

  3. 30 cmの中華鍋か蒸し器に水を5cmほど入れて蒸し台を置き、強火でほどかけてぐらぐらと沸かします。その間に耐熱皿にしょうがの薄切りとねぎのぶつ切りを敷き、その上に魚をのせます(底から少し浮かせると蒸気がよく回ります)。しょうがとねぎを少し腹の中にも入れます。

    この手順で使う材料しょうが 10g青ねぎ 1¼個

    強火
  4. 湯が勢いよく沸いたら皿を入れ、ふたをして強火で蒸します(1 × 600 g)。いちばん厚い部分に菜箸がすっと入り、身が骨から簡単に外れ、目が白く飛び出していれば蒸し上がりです。魚が2尾なら2段の蒸し器を使い、途中で上下を入れ替えます。ふたは自分と反対側に開け、皿はクリップかミトンで取り出して、蒸気でやけどしないように注意しましょう。

    強火
  5. 蒸している間に、小鍋に醤油、砂糖、水を入れて弱火で温め、砂糖を溶かします。沸騰させる必要はありません。

    この手順で使う材料醤油(あれば中国の生抽) 大さじ2砂糖 小さじ1水 大さじ2

    弱火
  6. 皿にたまった生臭い蒸し汁を慎重に捨て、蒸したしょうがとねぎも取り除きます。魚の上にしょうがのせん切り、ねぎのせん切り、赤唐辛子、香菜をこんもりのせます。小さなフライパンに油を入れて強火で熱し、うっすら煙が出たら(約180℃)香味野菜の上に均一にかけます。ジュワッと大きな音がして油がはねるので、顔を離してください。最後に醤油だれを魚の上ではなく皿の縁から回し入れ、すぐに出します。

    この手順で使う材料しょうが 15g青ねぎ 1¾個赤唐辛子(生) ½個香菜(パクチー) 8gピーナッツ油(またはサラダ油) 大さじ2

    強火

料理のコツ

蒸しすぎると身がパサつくので、タイマーが鳴ったらすぐに確認しましょう。丸ごとの魚の代わりに、厚さ2.5cmの白身魚の切り身を同じ方法で6〜8分蒸してもOK。残った醤油だれはごはんにかけるとおいしいです。

キャンプで作るとき

キャンプでは、ふたつきの深鍋に少し水を入れ、小さな台や丸めたアルミホイルの上に皿をのせて蒸しましょう。下処理した魚はクーラーボックスで冷やして運び、初日に調理します。炭火なら、魚をしょうがとねぎと一緒にアルミホイルで包んで15〜20分焼き、開けて熱した油と醤油をかけてもおいしいです。