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台湾, アジア

鹽酥雞(台湾風からあげ イエンスージー)

にんにく醤油に漬けた鶏もも肉に粗いさつまいも澱粉をまぶして二度揚げし、バジルと椒塩をふった台湾夜市の定番おやつ。

人分2人分
調理時間の合計40分
漬け込み+ 30分
難易度ふつう
人数分について生の鶏肉は他の食材と分けて扱い、必ず中まで完全に火を通してください。

作り方

  1. 鶏もも肉は大きな脂の塊だけ取り除き、3cm大に切ります。ボウルに入れ、すりおろしたにんにく、醤油、米酒、砂糖、五香粉、白こしょうを加えて30秒以上手でもみ込み、ラップをして冷蔵庫で漬けます。生の鶏肉を触った手とまな板はすぐに洗いましょう。

    この手順で使う材料鶏もも肉(骨なし) 300gにんにく(片) 3個濃口醤油 大さじ2台湾米酒または紹興酒 大さじ1砂糖 小さじ1五香粉 小さじ½白こしょう(下味用) 小さじ½

  2. 塩、白こしょう、一味唐辛子を小皿で混ぜて椒塩を作ります。バジルは葉を摘み、キッチンペーパーで水気を完全に拭き取ります。水気が残っていると、熱い油に入れたときに激しくはねます。

    この手順で使う材料塩 小さじ½白こしょう(椒塩用) 小さじ½一味唐辛子またはチリパウダー(お好みで) 適量

  3. 鶏肉の余分な漬けだれを軽く落とし、澱粉に1切れずつぎゅっと押しつけて転がし、厚めに衣をつけます。皿に広げて置くと、澱粉が漬けだれを吸って所々しっとりしてきます。こうすると衣がはがれにくく、ごつごつとカリッと揚がります。

    この手順で使う材料粗めのさつまいも澱粉(地瓜粉、なければ片栗粉) 90g

  4. 20 cmの深い鍋に揚げ油を鍋の高さの3分の1以下まで注ぎ、中火で加熱して160℃にします。温度計がなければ、乾いた菜箸を入れて細かい泡が絶えず上がればOK。鍋の取っ手は内側に向け、近くにふたを用意し、油に水が入らないよう注意します。

    この手順で使う材料揚げ油 0.8L

    中火
  5. 鶏肉を1切れずつ鍋の縁からそっと入れ、2回に分けて1回ずつ中火で揚げます。入れすぎると油の温度が下がって衣がべたつきます。薄いきつね色になって火が通ったら網に上げ、1分ほど置きます。余熱で中まで火が入り、表面の水分が飛んで二度揚げがよりカリッとします。

    中火
  6. 火を強火に上げて油を180℃にし、一度揚げた鶏肉を戻して全部で揚げます。一度に入らなければ同じ回数に分けます。濃いきつね色になり、網で揺するとカラカラと音がすれば完成。一番大きい1切れを切って、中が白く肉汁が透明か確認しましょう(中心温度75℃以上)。

    強火
  7. 火を止め、水気を拭いたバジルを油に入れて5〜10秒だけ揚げます。油が強くはねるので一歩下がって入れ、葉が透き通ったらすぐに取り出します。鶏肉とバジルをボウルに入れ、熱いうちに椒塩をふって全体にからめます。

    この手順で使う材料バジルの葉(台湾の九層塔、またはタイバジル) 10g

料理のコツ

小麦粉や細かい澱粉ではなく、粗いさつまいも澱粉を使うと夜市らしいごつごつ食感になります。鶏むね肉でも作れますが、一度目の揚げ時間を30秒短くしてください。揚げ油は冷めてからこせば、1〜2回再利用できます。

キャンプで作るとき

キャンプ場で大量の油を使う揚げ物は危険で後片付けも大変です。スキレットに油を1cmだけ入れて返しながら揚げ焼きにするか、家で揚げて持参し、グリルにのせたフライパンで温め直してカリッとさせましょう。鍋がぐらつかない平らな場所でのみ調理してください。