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タイ, アジア · トムカーガイ

鶏骨スープと焼き香味野菜のトムカーガイ

もも肉の骨でとったスープ、空焼きしたガランガルとエシャロット、低温でしっとり煮た鶏肉、ナムプリックパオでコクを足したレストラン仕立て。

人分2人分
調理時間の合計52分
難易度ふつう

作り方

  1. もも肉の皮をはがし、小さな包丁を骨に沿って入れて身を外します。身は2〜3cmに切って冷蔵庫へ、骨はスープ用に取っておきます。生の鶏肉を扱ったまな板・包丁・手はすぐに洗いましょう。パクチーは根と茎をスープ用、葉を飾り用に分けます。

    この手順で使う材料骨付き鶏もも肉(皮を除く) 500g

  2. 18 cmの鍋に鶏の骨、水、パクチーの根と茎を入れ、強火で沸かします。灰色のアクをきれいにすくい、弱火に落としてふたを半分ずらし、煮て澄んだスープをとります。ぐらぐら煮ると濁ります。

    この手順で使う材料水 650mlパクチー(根・茎付き) 6g

    強火→弱火
  3. スープを煮ている間に、ガランガルは2mm厚さに切り、レモングラスはたたいて4cmに、エシャロットは皮付きのまま半分に切ります。油をひかないフライパンを強めの中火で熱し、この3つを返しながら、ところどころ黒く焦げ目がつくまで焼きます。この香ばしさがスープに奥行きを与えます。エシャロットは冷めたら皮をむきます。

    この手順で使う材料ガランガル 35gレモングラス 2個エシャロット(小) 2個

    強めの中火
  4. スープをこして骨とパクチーを除き、鍋に戻します。ココナッツミルク、焼いた香味野菜、葉脈を取ってちぎったこぶみかんの葉を加え、弱めの中火で、湯気が立ち縁が軽く揺れる程度で香りを移します。

    この手順で使う材料ココナッツミルク(無糖) 400mlこぶみかんの葉 6個

    弱めの中火
  5. 鶏肉と手で裂いたひらたけを加え、弱火で、沸騰させずにゆでるように火を通します。表面がかすかに揺れる80〜90℃くらいが目安です。この低温が鶏肉を固くせず、しっとり仕上げるコツです。一番大きな身を切って中まで白いか確かめましょう。

    この手順で使う材料ひらたけ 120g

    弱火
  6. ナムプリックパオ、ナンプラー、パームシュガーを溶かし入れ、火を止めます(火を止めた状態)。ライム果汁と、包丁の腹でつぶした唐辛子を加えて味見をします。まず酸味、続いて塩気とほのかな甘み、それをココナッツがやさしく包めば完成です。

    この手順で使う材料ナムプリックパオ(タイの焼き唐辛子ペースト) 小さじ2ナンプラー 大さじ1½パームシュガー 小さじ1ライム果汁(生) 大さじ2プリッキーヌ 2個

    火を止めた状態
  7. 温めた器に盛り、取っておいたパクチーの葉をのせます。表面にナムプリックパオの赤い油が丸く浮くのが正解です。

    この手順で使う材料パクチー(根・茎付き) 6g

料理のコツ

骨付きもも肉をさばくのが難しければ精肉店に頼むか、骨なしもも肉と手羽先2〜3本をスープ用に使ってもかまいません。ナムプリックパオがなければ省くか、ラー油を数滴たらして色と香りを補いましょう。

キャンプで作るとき

スープは家でとって冷やし、密閉容器で持っていけば、キャンプ場では15分で完成します。香味野菜は焼き網で焼くとさらに香ばしくなります。生の鶏肉は必ずクーラーボックスで冷やしておきましょう。