自家製シト・ソース添えワチェ
葉で赤く炊いたワチェに、玉ねぎ・しょうが・干しえびを油でじっくり炒め黒っぽく煮詰めた、ガーナの辛いソース「シト」を手作りして添えます。
作り方
豆の石や傷んだ粒を取り除いて洗い、たっぷりの水に一晩(最低8時間)浸します。
この手順で使う材料乾燥黒目豆(ブラックアイドピー) 80g
豆の水をきり、20 cmの鍋に水、洗ってちぎったワチェリーフと一緒に入れ、強火で沸騰させたら弱めの中火にしてふたを半分ずらし煮ます。豆が少し抵抗を残してつぶれ、煮汁が濃いワインレッドになればOK。煮ている間にシトを作ります。
この手順で使う材料乾燥ワチェリーフ(ソルガムの葉) 3個水(豆用) 1,000ml
強火→弱めの中火シトの準備:玉ねぎ、にんにく、しょうがをざく切りにしてミキサーで水を加えずなめらかにします(回りにくければシト用の油をスプーン1杯)。干しえびは別にミキサーかすり鉢で細かい粉にします。
この手順で使う材料玉ねぎ 1個にんにく(片) 3個しょうが 15g
18 cmのフライパンにシト用の油を入れて中火で温め、玉ねぎペーストを加え(油がはねるので注意)、よく混ぜながら炒めます。水分が飛んでジュージューという音が静まり、濃い茶色になれば次へ。
この手順で使う材料サラダ油(シト用) 100ml
中火火を弱火に落とし、トマトペースト、カイエンペッパー、砕いたブイヨン、えび粉を加えて混ぜ続けます。ほとんど黒に近い濃い赤褐色になり、油が表面に分離すれば完成。焦げると苦くなるので底をこそげ続けてください。火を止めて冷まします。
この手順で使う材料トマトペースト 大さじ1½カイエンペッパー(または一味唐辛子) 小さじ1½チキンブイヨンキューブ ½個干しえび 25g
弱火米を水が澄むまで洗い、塩と一緒に豆の鍋に加え、煮汁を米の上1.5cmに調整します。強火で沸騰したら一度混ぜ、ふたをしっかり閉めて弱火で炊きます。その間に卵を熱湯でゆで、冷水に取って殻をむきます。
この手順で使う材料長粒米 150g塩 小さじ¾卵 2個
強火→弱火火を止めてふたをしたまま蒸らし、葉を取り出してフォークでふんわり混ぜます。
ワチェを盛り、半分に切ったゆで卵とシトをスプーン1〜2杯添えます。辛いので少しずつ混ぜながらどうぞ。
料理のコツ
冷ましたシトは清潔な瓶に入れ、表面を油で覆えば冷蔵で3〜4週間もちます。本場のシトには燻製魚の粉も入るので、あればえび粉と一緒にスプーン1杯加えて。辛さはカイエンペッパーの量で調整します。
キャンプで作るとき
シトは家で作って瓶で持って行けば、キャンプ場ではごはんを炊くだけ。浸した豆か豆の缶詰を使い、厚手の鍋で弱火で炊きます。卵は前もってゆでてクーラーボックスへ。