Rookie Pan
← すべてのレシピ
ニュージーランド, オセアニア

ホワイトベイト・フリッター

春の河口でとれる透き通った稚魚を卵でまとめてバターで焼き、バターを塗った白パンにのせてレモンを搾る、ニュージーランド西海岸の素朴なごちそう。

人分2人分
調理時間の合計15分
難易度やさしい

作り方

  1. ホワイトベイトをざるにあげて水気を切り、ペーパータオルに広げて軽く押さえて水気を取ります。ごみや海藻が混じっていれば取り除きます。水気が多いと生地がゆるくなり油がはねます。洗いすぎないのが繊細な風味を守るこつです。

  2. ボウルに卵、塩、白こしょう、薄力粉を入れ、フォークでだまがなくなるまで混ぜます。こだわり派は粉を入れず卵だけで作りますが、初めてなら少し粉を入れると形がまとまりやすくなります。

    この手順で使う材料卵 2個塩 1つまみ白こしょう 1つまみ薄力粉(お好みで) 大さじ1

  3. ホワイトベイトを加え、へらでやさしく混ぜます。卵が魚をかろうじて包む程度が正解。主役はあくまで魚です。

    この手順で使う材料ホワイトベイト(シラスなど透明な稚魚、冷凍は解凍) 200g

  4. 24 cmのフライパンを中火にかけ、バターと油を半量ずつ入れて溶かします。油を少し加えるとバターが焦げにくくなります。バターの泡が落ち着いてじゅうじゅういえば準備完了。残りのバターと油は次の分に使います。

    この手順で使う材料バター(焼く用) 20gサラダ油 小さじ1

    中火
  5. 生地を大さじ山盛り2杯ずつ落とし、直径8cmほどに広げます。くっつかない間隔で並べ、最初の面を焼いて縁が固まり裏がきつね色になったら返し、さらに焼きます。魚がすべて白く不透明になり、中央を押して弾力があれば焼き上がりです。残りも、バターと油を足しながら同様に焼きます。

  6. パンにバターを塗り、フリッターを1枚ずつのせてレモンを搾り、すぐにどうぞ。半分に折ってサンドイッチのように食べるのが西海岸流です。

    この手順で使う材料白い食パン 4個バター(パンに塗る用) 20gレモン ½個

料理のコツ

ニュージーランドのホワイトベイトが手に入らなければ、冷凍シラスや白魚で代用できます。冷凍品は冷蔵庫でゆっくり解凍し、水気をよく拭いて。焼きすぎるとゴムのようにかたくなります。

キャンプで作るとき

バーナーと鋳物フライパンがあればそのまま作れるキャンプ向きの料理です。ホワイトベイトは密閉容器に入れ、氷に直接触れないようクーラーボックスで保管し、卵は家で溶いて瓶に入れていくと楽です。風があるとバターがすぐ焦げるので風よけを。