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エルサルバドル, 南北アメリカ

ユカ・フリタ(キャッサバのフライ)

塩ゆでしたキャッサバをカリッと揚げ、酸味のあるクルティードとトマトサルサをのせたエルサルバドルの定番軽食。

人分2人分
調理時間の合計1時間
難易度ふつう
人数分についてユカ(キャッサバ)は生で食べてはいけません。皮とピンク色の内皮を完全にむき、必ず中まで柔らかくゆでてから揚げてください。

作り方

  1. まずクルティード(キャベツの酢漬け)を作ります。キャベツはできるだけ細いせん切り、にんじんは粗くすりおろすかせん切り、玉ねぎは薄切りにします。キャベツに熱湯をかけて1分おき、ざるにあげて冷ましてから手で水気をしっかり絞ります。野菜、オレガノ、塩、酢を混ぜ、冷蔵庫で以上なじませます。

    この手順で使う材料キャベツ 200gにんじん 50g玉ねぎ(クルティード用) 40g酢(ホワイトビネガーまたは穀物酢) 80ml乾燥オレガノ 小さじ1塩(クルティード用) 小さじ½

  2. ユカを6〜8cm長さに切り、立てて包丁で茶色い皮とその下のピンク色の層までむき、白い部分だけにします。縦半分に切って水で洗います。冷凍ユカは皮がむいてあるので、そのまま使えます。

    この手順で使う材料ユカ(キャッサバ、生または冷凍) 500g

  3. 20 cmの鍋にユカを入れ、ユカより3cm上まで水を注いで塩を加えます。強火で沸騰させたら中火に落としてゆでます。フォークがすっと入り、表面が少し割れ始めたらゆで上がり。ゆですぎると崩れるので注意します。

    この手順で使う材料塩(ゆで用) 小さじ2

    強火→中火
  4. ざるにあげておき、湯気を飛ばしながら粗熱を取ります。中心の固い筋(芯)を引き抜き、幅2cmほどの太めの棒状に切ります。水気が残ると油がはねるので、キッチンペーパーで押さえて乾かします。

  5. サルサ:トマト、玉ねぎ、ピーマン、にんにくをミキサーでなめらかにします(回りにくければ水大さじ2を足す)。14 cmの小鍋に油を入れて中火で温め、ピューレを注ぎ(はねるので注意)、混ぜながら煮て、少しとろみがつき青臭さが消えたら塩で味を調えます。

    この手順で使う材料完熟トマト 2個玉ねぎ(サルサ用) ½個ピーマン ¼個にんにく(かけ) 1個サラダ油(サルサ用) 小さじ1塩(サルサの味つけ) 適量

    中火
  6. 厚手の深い鍋に油を4〜5cmの深さ(鍋の半分以下)まで入れ、強めの中火で180℃に熱します。温度計がなければ、菜箸を入れてすぐに細かい泡が続けて出ればOK。ユカをそっと入れ、2回に分けて1回ずつ、濃いきつね色でカリッとするまで揚げます。煙が出たら火を止め、揚げている間は鍋から離れないでください。網かペーパーにとって油をきります。

    この手順で使う材料揚げ油(サラダ油) 700ml

    強めの中火
  7. 熱いうちに皿に盛り、サルサをかけるか添えて、クルティードをたっぷりのせます。エルサルバドルでは、カリカリの豚肉チチャロンや小魚の素揚げ(ペペスカ)を添えることもあります。

料理のコツ

ゆで足りないと芯が固く、ゆですぎると油の中で崩れます。フォークが抵抗なく入った時点で止めましょう。生のユカは切り口が真っ白で、黒い筋や斑点のないものを選びます。冷凍ユカを使えば下ごしらえがぐっと楽です。

キャンプで作るとき

ゆでる工程を家で済ませておけば、キャンプ場では揚げるだけ。深鍋でたっぷり揚げる代わりに、スキレットに油を1cmほど入れて中火で両面を揚げ焼きにしても十分カリッとします。クルティードは前日に作ってクーラーボックスへ入れておくと、さらにおいしくなります。