ザアルーク風パスタ・アッラ・ノルマ
シチリアのなすのパスタ「ノルマ」にモロッコのザアルークのクミンとパプリカの風味を重ね、塩気のあるフェタをのせた地中海フュージョンパスタ。
作り方
大きな鍋に水2 Lとゆで湯用の塩を入れ、強火にかけて沸かし始めます。湯が沸く間にソースを作ると時間がぴったり合います。なすは2cm角に切り、トマトはすりおろして皮を捨て、にんにくは薄切りにします。
この手順で使う材料塩(パスタのゆで湯用) 小さじ2
強火直径26 cmのフライパンにオリーブオイルをたっぷり入れて強めの中火で熱し、なすとソース用の塩の一部を入れて焼きます(2回に分ける場合は1回あたり)。最初の数分は触らずに焼き色をつけます。なすが油を吸いきっても足さないこと。火が通ると油を吐き出します。表面がこんがり、中がとろりとしたら皿に取り出します。
この手順で使う材料なす 400gエクストラバージンオリーブオイル 大さじ3塩(ソース用) 小さじ⅛
強めの中火同じフライパンに残りのオリーブオイルを入れ、中火でにんにく、クミン、パプリカ、唐辛子フレークを炒めて香りを出します。
この手順で使う材料エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2にんにく(片) 2個クミンパウダー 小さじ¾パプリカパウダー(甘口) 小さじ1赤唐辛子フレーク 1つまみ
中火トマトと残りのソース用の塩を加え、中火で煮詰めてとろみをつけます。焼いたなすの2/3を戻し入れ、スプーンで半分ほどつぶしてザアルークのような濃厚なソースにします。残りのなすはトッピング用にとっておきます。
この手順で使う材料完熟トマト(またはホールトマト缶) 400g塩(ソース用) 小さじ0.4
中火沸騰した湯にパスタを入れ、強火でゆでます。袋の表示より1分短くゆで、ソースの中で仕上げるのがコツです。ざるに上げる前にゆで汁をカップ1杯取っておきます。
この手順で使う材料ショートパスタ(リガトーニ、ペンネなど) 180g
強火パスタをソースのフライパンに移し、ゆで汁大さじ2〜3を加えて弱めの中火であえます。ソースがパスタにつやよくからんだら、バジルの半量とパクチーを混ぜます。かたければゆで汁を少し足します。
この手順で使う材料バジルの葉(枚) 4個パクチー(香菜) 6g
弱めの中火器に盛り、取っておいた焼きなすをのせ、フェタを手でくずして散らし、残りのバジルをちぎってのせます。すぐにどうぞ。
この手順で使う材料フェタチーズ 50gバジルの葉(枚) 4個
料理のコツ
シチリアの元祖はリコッタ・サラータを使いますが、手に入りやすいフェタも塩気とクリーミーさが近くよく合います。なすを塩でアク抜きする必要はなく、しっかり熱したフライパンでこんがり焼くことが味の決め手です。
キャンプで作るとき
バーナーが2台あると楽ですが1台でも作れます。先にフライパンでソースを仕上げ、同じバーナーでパスタをゆでて合わせます。水を節約するなら小鍋に水1Lでゆで、こまめに混ぜましょう。